【Episode 03】破産と個人再生で本気で迷った|「どちらを選ぶべきか」決められなかった理由
【相談前チェックリスト】今の自分に近いのはどれ?
📝チェックリスト(当時の私)
・返済を続けているが、将来がまったく見えない
・破産という言葉に強い抵抗がある
・仕事や生活への影響が気になっている
・誰かに「これが正解」と決めてほしい気持ちがあるもし2つ以上当てはまるなら、
「まだ決められない状態」で相談して大丈夫だと、私は思います。
弁護士に相談する前の私の状況
まず、私が弁護士に相談する前の状況を整理します。
- クレジットカード・カードローン残高:約9,165,845円
- 借入先:クレジットカード会社・銀行ローンカード等【合計11社】
- 職業:会社員
- 家族構成:独身
- 住宅:持ち家なし(車もなし)
- 相談先:弁護士
- 結論:月額約50,921円×36か月で完済(私の実際の弁済表をコチラからご確認いただけます)
※ この条件だからこの結果になった、という側面があります。同じ状況が他の人にも当てはまるとは限りません。

「正直、破産しかないのでは」と思っていた
相談前は、どちらの手続きを考えていましたか?

最初は、破産しかないのでは、と思っていました。
借金の額も大きく、返済の見通しも立たなかったからです。
一見すると、破産=現実的、個人再生=特別な人向け。
そんなイメージを勝手に持っていました。

破産に感じていた「引っかかり」
それでも、すぐに破産を選ばなかった理由は?

「生活は本当に立て直せるのか?」という不安です。
仕事への影響、周囲の目、官報に載ること。
調べれば調べるほど、怖さが膨らんでいきました。

⚠️注意点
破産が悪い制度という意味ではありません。
受け止め方や影響の感じ方は、人それぞれです。
個人再生にも、正直な不安があった
では、個人再生には前向きだった?

いえ、そうでもありません。
「本当に通るのか」「返済できるのか」
むしろ、破産よりハードルが高そうに感じていました。
一見、借金が減る制度に見える。でも、
途中で失敗したらどうなるのかが怖かったんです。

「どちらが正しいか」を決められなかった理由
迷い続けた一番の理由は何でしょう?

どちらも、人生に影響する選択だからです。
軽く決めていい話ではない。
だからこそ、
「自分だけで判断しようとしていた」
こと自体が、無理だったのだと思います。

相談して初めて気づいたこと
実際に相談して、何が変わりましたか?

「決めなくていい」と言われたことです。
破産と個人再生、それぞれの特徴を聞いた上で、
今の私の状況なら、どちらが現実的かを一緒に整理してもらえました。

📝補足
相談は「制度を選ぶ場」ではなく、
「自分の状況を客観視する場」でもありました。
迷っている状態こそ、相談してよかった
この記事で伝えたい結論は?

破産か個人再生かで迷っているなら、
その迷いを抱えたまま、相談していいということです。
決められない=弱い、ではありません。
情報と視点が足りていないだけでした。

一言でまとめると?

「決められない自分」で相談してよかった。
それが、正直な気持ちです。

次の一歩を考えている方へ
📝行動のヒント
破産と個人再生で迷っているなら、
どちらかを選ぶ必要は、まだありません。
「比較しながら話を聞く」
それだけで、十分な相談理由になります。
実録・私の小規模個人再生手続の記録(東京地方裁判所)

※本記事は筆者個人の体験に基づいています。最終的な判断は、必ず弁護士・司法書士などの専門家へご相談ください。

