【Episode 05】借金と資産をすべて洗い出す|「正直に出すのが怖かった」本当の理由
【要約】この記事でわかること
📝この記事の要点
弁護士に正式依頼したあと、最初に始まったのが、借金と資産をすべて洗い出す作業でした。
正直に出すことが怖く、「不利になるのでは」と感じましたが、実際には 隠さず出したことで、気持ちが一番楽になった フェーズでもありました。
弁護士に相談する前の私の状況
まず、私が弁護士に相談する前の状況を整理します。
- クレジットカード・カードローン残高:約9,165,845円
- 借入先:クレジットカード会社・銀行ローンカード等【合計11社】
- 職業:会社員
- 家族構成:独身
- 住宅:持ち家なし(車もなし)
- 相談先:弁護士
- 結論:月額約50,921円×36か月で完済(私の実際の弁済表をコチラからご確認いただけます)
※ この条件だからこの結果になった、という側面があります。同じ状況が他の人にも当てはまるとは限りません。

「全部出してください」と言われたときの正直な気持ち
正式依頼のあと、次に始まったのが負債と資産の調査ですね。

はい。
「借金も資産も、すべて教えてください」
そう言われた瞬間、正直、胸がぎゅっとなりました。
一見、事務的な作業に見える。でも実際は、
自分の失敗や弱さを、すべて並べる作業でした。

借金の一覧を書くのが、こんなにつらいとは
借金の整理は、どんな点がつらかったですか?

金額の多さはもちろん、
「自分はここまで増やしてしまったんだ」
と突きつけられる感覚です。
カード会社、カードローン、リボ払い。自分でも管理しきれないほどでした。紙に書き出すたび、現実味が増していきました。

✍️ポイント
借金を「見る」ことは、責められるためではなく、
状況を正確に把握するための作業でした。
「これは書かなくてもいいのでは」と思った瞬間
正直、隠したくなる気持ちはありましたか?

ありました。
少額の借入や、使っていない口座、
「言わなくてもバレないのでは」と思ったこともあります。
一見、小さなことに見える。でも、
隠そうと考えている自分が一番しんどかったです。

資産を書くほうが、実は怖かった
借金より、資産のほうが怖いと感じる人も多いですね。

そうらしいですね。保険や車や住宅を持っている人はそうでしょう。
私の場合、それらは持ってなかったですけど、パソコンや楽器を持っていたので、「これらを申告したら、全部失うのではないか」、そんな想像ばかりしていました。

⚠️注意点
実際の扱いは、状況や制度によって異なります。
本記事は体験談であり、一般論ではありません。
正直に出して、初めて楽になった
結果的に、すべて正直に出してどうでしたか?

拍子抜けするほど、何も起きませんでした。
怒られることも、責められることもありません。
それよりも、「これで全部ですね」と言われた瞬間、肩の力が抜けた感覚がありました。

「正直に出す=不利」ではなかった
この記事で一番伝えたいことは?

正直に出すことは、不利になる行為ではありませんでした。
むしろ、
自分で自分を追い詰めなくてよくなる
という意味で、一番楽になる工程でした。

結論を一言でまとめると?

隠したくなる気持ちを抑えて、正直に出してよかった。
それが、この段階での本音です。

次に進む人へ
📝行動のヒント
借金や資産を書き出す作業は、
うまく書こうとしなくて大丈夫です。
完璧さより、正直さのほうが、後で自分を助けます。
実録・私の小規模個人再生手続の記録(東京地方裁判所)

※本記事は筆者個人の体験に基づいています。最終的な判断は、必ず弁護士・司法書士などの専門家へご相談ください。

