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個人再生体験談
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【Episode 26】個人再生の体験談をどう受け取ってほしいか

個人再生の体験談をどう受け取ってほしいか
subj.ty@gmail.com
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

本記事は、筆者個人の体験談をもとにしたものであり、特定の手続きを推奨・保証するものではありません。

債務整理(個人再生・自己破産・任意整理など)の可否や結果は、収入状況、債務内容、資産、家族構成、裁判所の運用等により異なります。

正確な判断および具体的な手続きについては、弁護士・司法書士などの専門家へ必ず直接ご相談ください。

【要約】この記事でわかること

📝この記事の要点
個人再生の体験談は、
勇気をくれることもあります。
でも、読み方を間違えると、
不安を強めたり、判断を急がせたりすることもあります。
この記事では、体験談を安全に読むための視点を整理します

弁護士に相談する前の私の状況

まず、私が弁護士に相談する前の状況を整理します。

  • クレジットカード・カードローン残高:約9,165,845円
  • 借入先:クレジットカード会社・銀行ローンカード等【合計11社】
  • 職業:会社員
  • 家族構成:独身
  • 住宅:持ち家なし(車もなし)
  • 相談先:弁護士
  • 結論:月額約50,921円×36か月で完済(私の実際の弁済表をコチラからご確認いただけます)

※ この条件だからこの結果になった、という側面があります。同じ状況が他の人にも当てはまるとは限りません。

体験者(私)
体験者(私)

体験談は「私の場合」でしかない

まず、前提として伝えたいことは何ですか?

インタビュアー
インタビュアー

私の体験は、あくまで「私の場合」です。

借入額、収入、家族構成、持ち家かどうか、職業の安定性。
それらが違えば、手続きの進み方も、減額幅も、感じ方も変わります。

一見、同じ小規模個人再生という制度を使えば、
同じ結果になるように見える。
でも実際は、前提条件がまったく違うのです。

だからこそ、
「この人が大丈夫だったから自分も大丈夫」
とそのまま重ねないでほしいと思っています。

体験者(私)
体験者(私)

「安心できる話」だけを探さないでほしい

読み方としての注意点はありますか?

インタビュアー
インタビュアー

「安心できる話」だけを探さないでほしい、ということです。

正直に言うと、
私自身もやっていました。

検索窓に入れるのは、
「個人再生 成功」「個人再生 うまくいった」「個人再生 大丈夫だった」
そんな言葉ばかりでした。

否決された例や、
想定より返済額が増えた話、
手続きが長引いたケースは、
読むのが怖くて避けていました。

安心できる記事を読むと、
一瞬だけ気持ちが軽くなります。
「自分もなんとかなるかもしれない」と思える。

でも、
その安心だけを集めていると、
現実の見え方が少しずつ偏っていきます。

一見、ポジティブな情報を集めることは前向きに見えます。
でも、判断の材料としては、
バランスを欠いてしまうことがある。

だからこそ、
「安心できるかどうか」ではなく、
「自分の条件とどう違うか」で読んでほしいのです。

体験者(私)
体験者(私)

⚠️注意点
体験談は「成功談」や「希望の物語」ではなく、
条件つきの事例です。
良い話も、厳しい話も、両方見たうえで考える必要があります。

体験談は「自分と比べる」ために読む

では、理想的な読み方とは?

インタビュアー
インタビュアー

「自分はどうだろう?」と問いながら読むことです。

似ている点はどこか。
明らかに違う点はどこか。
共感できる不安は何か。
自分には当てはまらない部分は何か。

その整理ができると、
漠然とした不安が、少しだけ言葉になります。

体験談は答えではありません。
でも、自分の輪郭をはっきりさせる鏡にはなります。

体験者(私)
体験者(私)

苦しくなったら、読むのを止めていい

読んでいて、逆につらくなる人もいると思います。

インタビュアー
インタビュアー

それは自然な反応です。

借金や再生の話は、
お金だけでなく、後悔や恥や恐怖にも触れます。

情報収集をしているつもりが、
自分を追い詰めてしまうこともあります。

体験者(私)
体験者(私)

📝補足
不安が強まったら、一度読むのをやめてください。
情報よりも、まずは心の安定が大切です。

体験談は「判断の代わり」にはならない

一番大事なことは何でしょうか。

インタビュアー
インタビュアー

体験談は、制度の適否を決める材料にはなりません。

減額の幅。
住宅ローンの扱い。
職業への影響。
将来の信用情報。

それらは、
弁護士などの専門家と個別に確認すべきことです。

一見、体験談は具体的で分かりやすい。
でも、制度の適用条件や法的判断は、
個別事情によって変わります。

だからこそ、
体験談は「心の準備」と「整理」に使ってほしいのです。

体験者(私)
体験者(私)

この段階での結論

この記事の結論をお願いします。

インタビュアー
インタビュアー

個人再生の体験談は、
答えではなく、考えるための材料です。

安心を探すためではなく、
自分の状況を見つめるために読む。

そして最終的な判断は、
必ず専門家と一緒に確認する。

それが、
体験談を安全に使う読み方だと思っています。

体験者(私)
体験者(私)

体験談を読んでいる方へ

📝行動のヒント
体験談を読んで、
気持ちが動いたなら、
それは大切なサインです。
ただし、
その感情のまま判断せず、
一度立ち止まって整理する時間を
持ってください。
具体的な判断は、
必ず専門家と一緒に行ってください。

次に書いていくことについて

次の記事では、
ここまでの体験談を踏まえて、
「個人再生ブログを読むときの注意点」
を、もう少し実務寄りにまとめます。

検索中の方が、
迷子にならないための回になります。

実録・私の小規模個人再生手続の記録(東京地方裁判所)

【実録】私の個人再生の手続き

※本記事は筆者個人の体験に基づいています。最終的な判断は、必ず弁護士・司法書士などの専門家へご相談ください。

ABOUT ME
やまだ・ただし
やまだ・ただし
会社員
過去に多重債務の状態に陥り、悩み抜いた末に「個人再生」を選択しました。私自身、専門知識がない中で数多くの情報に振り回され、遠回りもしました。だからこそ「同じ立場の人が、少しでも早く整理された判断ができる」ことを目的に、専門家の立場ではなく、実際に制度を経験した当事者としての視点から、どんなことで悩んだのか、何が不安だったのか、何が想像と違ったのか、そして再出発までの過程を記録しています。
※当サイトの運営者は、法曹資格を持たない一般の会社員です。当サイトは、体験談を通じて判断材料を増やすこと(体験談・情報提供)を目的としています。制度の判断や手続きについては、必ず弁護士・司法書士などの専門家へ相談してください。
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