【Episode 11】再生計画案提出|返済額を見たときの正直な気持ち
📝この記事の要点
第1回目の官報掲載に続き、次に示されたのが「再生計画案」でした。
そこには、これから数年間で返していく金額が書かれていました。
正直、数字を見た瞬間は複雑な気持ちになりましたが、
振り返るとこの計画は
現実的に生活を立て直すための設計図だったと感じています。

弁護士に相談する前の私の状況
まず、私が弁護士に相談する前の状況を整理します。
- クレジットカード・カードローン残高:約9,165,845円
- 借入先:クレジットカード会社・銀行ローンカード等【合計11社】
- 職業:会社員
- 家族構成:独身
- 住宅:持ち家なし(車もなし)
- 相談先:弁護士
- 結論:月額約50,921円×36か月で完済(私の実際の弁済表をコチラからご確認いただけます)
※ この条件だからこの結果になった、という側面があります。同じ状況が他の人にも当てはまるとは限りません。

再生計画案を「見る」瞬間が、怖かった
再生計画案を初めて見たとき、どう感じましたか?

正直、怖かったです。
官報のときとは、また違う緊張感でした。
「これから、これを返していくのか」
数字が、急に現実として迫ってきました。
一見、ただの計画書に見える。
でも私にとっては、
**これからの生活そのもの**
を突きつけられた感覚でした。

「減った」よりも先に来た感情
借金が減ったことへの安心感はありましたか?

もちろん、後から考えれば大きく減っています。
でも、最初に浮かんだのは安心ではなく、
「ちゃんと払えるだろうか」という不安でした。

✍️ポイント
借金が減った事実よりも、「これからの生活で無理がないか」が、一番気になるポイントでした。
数字を見て、初めて現実と向き合えた
再生計画案は、どんな意味を持っていましたか?

それまでの借金は、終わりの見えない塊でした。
でも再生計画案は、期間・金額・回数がはっきりしている。
一見、冷たい数字の並びに見える。
でも実際は、
現実と向き合うための輪郭
を初めて与えてくれた存在でした。

「無理をすれば払える」は、選ばなかった
計画案を見て、何を一番意識しましたか?

以前の私ならば、無理を前提に返済しようとしていたと思います。
しかし、「頑張れば払えるか」ではなく、「無理をしなくても続くか」を意識しました。

⚠️注意点
再生計画案の内容は、収入や事情によって大きく異なります。
本記事は筆者個人の体験談です。
再生計画案は「縛り」ではなかった
計画案に対する印象は、どう変わりましたか?

最初は、「これに縛られる」という感覚でした。
でも時間が経つにつれて、むしろ
生活を守ってくれる枠
のように感じるようになりました。
ここまでなら、崩れない。
そう線を引いてもらった感覚です。

この段階での結論
この記事の結論をお願いします。

再生計画案は、
怖い数字の羅列ではなく、現実的に生き直すための設計図だった。
それが、今の正直な気持ちです。

次に待っていたのは「書面決議」でした
次の段階へ
再生計画案が提出されると、
次は「書面決議」という段階に進みます。
「反対されたらどうなるのか」
「本当に認められるのか」
また新しい不安が、正直浮かびました。
次の記事では、
この 書面決議に付する決定 について、
私が感じた不安と、実際に何が起きたのかを書いていきます。
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実際に認可まで進んだ流れについては、こちらにまとめています。

また、開始決定の段階でどのような流れだったのかは、こちらで確認できます。


実録・私の小規模個人再生手続の記録(東京地方裁判所)

※本記事は筆者個人の体験に基づいています。最終的な判断は、必ず弁護士・司法書士などの専門家へご相談ください。

