【Episode 15】再生計画認可後、弁済生活が続く中で心がどう変わっていったか
【要約】この記事でわかること
📝この記事の要点
再生計画に沿った弁済が始まり、
生活は大きく変わらないまま、日々が過ぎていきました。
でも気づくと、
心の重さだけが、少しずつ軽くなっていた
そんな変化がありました。
この記事では、弁済生活が続く中での
心の変化を正直に書いています。
弁護士に相談する前の私の状況
まず、私が弁護士に相談する前の状況を整理します。
- クレジットカード・カードローン残高:約9,165,845円
- 借入先:クレジットカード会社・銀行ローンカード等【合計11社】
- 職業:会社員
- 家族構成:独身
- 住宅:持ち家なし(車もなし)
- 相談先:弁護士
- 結論:月額約50,921円×36か月で完済(私の実際の弁済表をコチラからご確認いただけます)
※ この条件だからこの結果になった、という側面があります。同じ状況が他の人にも当てはまるとは限りません。

最初は「本当にこれで大丈夫か」という不安ばかりだった
弁済が始まってしばらくは、どんな気持ちでしたか?

正直、不安の方が大きかったです。
「この生活を何年も続けられるのか」
「途中で何かあったらどうしよう」
そんなことばかり考えていました。
一見、生活は落ち着いているように見える。
でも心の中では、
まだ完全には安心できていない状態
でした。

ある日、借金のことを考えない時間ができた
変化を感じ始めたのは、いつ頃でしたか?

はっきりした時期は覚えていません。
ただ、ある日ふと、
「今日は借金のことを考えていなかった」
と気づいたんです。

✍️ポイント
以前は、起きている間ずっと借金のことが頭から離れませんでした。
その瞬間、
「あれ?」
と不思議な気持ちになりました。

不安がゼロになったわけではない
その後、不安は完全になくなりましたか?

いいえ、ゼロではありません。
体調を崩したらどうしよう、収入が減ったらどうしよう
そんな心配は、今でもあります。
でも以前と違うのは、
不安が暴走しなくなった
ことです。

「なんとかなる」という感覚が芽生えた
心の変化で、一番大きかったのは?

「何かあっても、対処できるかもしれない」
と思えるようになったことです。
以前は、
返済がままならなくなる=人生終了
のように感じていました。
でも今は、
「そのとき考えればいい」
と思える余白が生まれました。

自分を責め続けなくなった
気持ちの持ち方にも変化はありましたか?

ありました。
以前は、クレジットやローンを返済しては、生活費をまかなうためにまた借り入れをすることが続き、
「こんなことを繰り返していいのか」
と、ずっと自分を責めていました。
でも弁済生活を続ける中で、
「失敗はしたけれど、立て直そうとしている」
そう捉えられるようになりました。

📝補足
自分を責め続けても、
生活は良くならないと気づいたのだと思います。
心が軽くなると、生活も少し楽になる
心の変化は、生活にも影響しましたか?

はい。
気持ちが軽くなると、
同じ生活でも疲れ方が違いました。
以前は、
何をしていても
どこか緊張していたんだと思います。

弁済生活が教えてくれたこと
この期間を通じて、何を感じましたか?

心の余裕は、
お金が増えたから生まれるものではない、
ということです。
先が見えること
相談できる場所があること
それだけで、人はかなり楽になれる。

この段階での結論
この記事の結論をお願いします。

弁済生活が続く中で、
一番変わったのは、お金よりも心だった。
それが、今の正直な気持ちです。

弁済生活の途中にいる方へ
📝行動のヒント
弁済中は、
「まだ終わっていない」ことに目が向きがちです。
でも、心が少し軽くなっているなら、
それは確かな前進です。
変化は、気づかないうちに起きていることもあります。
次に書いていくことについて
次の記事では、
弁済生活を続ける中で
お金との距離感がどう変わったか
について書いていきます。
借りる・使う・貯める
それぞれに対する考え方が、
どう変化したのかを
体験ベースでまとめる予定です。
実録・私の小規模個人再生手続の記録(東京地方裁判所)

※本記事は筆者個人の体験に基づいています。最終的な判断は、必ず弁護士・司法書士などの専門家へご相談ください。

