【Episode 14】再生計画にしたがって弁済開始|生活はどう変わったか
【要約】この記事でわかること
📝この記事の要点
再生計画案の認可決定を経て、
いよいよ弁済(返済)が始まりました。
正直、身構えていましたが、
実際の生活は「極端に苦しい」ものではなく、
むしろ安定感が増したと感じています。
この記事では、弁済開始後の生活と心境の変化を
体験談としてお伝えします。
弁護士に相談する前の私の状況
まず、私が弁護士に相談する前の状況を整理します。
- クレジットカード・カードローン残高:約9,165,845円
- 借入先:クレジットカード会社・銀行ローンカード等【合計11社】
- 職業:会社員
- 家族構成:独身
- 住宅:持ち家なし(車もなし)
- 相談先:弁護士
- 結論:月額約50,921円×36か月で完済(私の実際の弁済表をコチラからご確認いただけます)
※ この条件だからこの結果になった、という側面があります。同じ状況が他の人にも当てはまるとは限りません。

「また返済が始まる」という緊張感
弁済が始まると聞いたとき、どう感じましたか?

正直、少し身構えました。
「結局、また返す生活が始まるんだな」と。
一見、これまでと同じ返済に見える。
でも、心の中では
以前とは違うという感覚もありました。

以前の返済と、決定的に違ったこと
その違いは、どこにありましたか?

一番大きいのは、
終わりがはっきりしていることです。
以前は、返しても減らない、いつ終わるか分からない
そんな返済でした。
でも弁済開始後は、
「この期間、これだけ払えば終わる」
と分かっていました。

✍️ポイント
同じ「支払い」でも、返済の見通しがあるかどうかで、精神的な重さはまったく違いました。
生活が急に苦しくなったわけではなかった
生活費は、かなり切り詰めましたか?

極端な節約はしませんでした。
無理をすると、続かないと分かっていたからです。
むしろ意識したのは、「これは本当に必要か」を考えること。
我慢というより、選び直す感覚に近かったです。

お金以外で、一番変わったこと
弁済開始後、一番大きな変化は?

気持ちです。
返済に追われていた頃の常に頭の片隅にあった不安が、かなり薄れました。

📝補足
借金の重さは、
金額よりも「常に考え続けなければならない状態」
そのものだったと感じています。
「また失敗するのでは」という怖さ
不安が完全になくなったわけではありませんよね。

はい。
「また同じことを繰り返すのでは」という怖さは、
正直、今でもゼロではありません。
でも以前と違うのは、立て直す経験を一度していること。
つまり、収入の範囲内で生活するという意識が芽生え、クレジットカードに頼らなくても生活できるという安心感がありました。
具体的に言うと、ブラックでもクレジットカードを作る方法があるのですが、それに頼らずに生活できるということです。

弁済生活が教えてくれたこと
この生活を通じて、何を感じましたか?

お金の問題は、
意志の弱さだけの問題ではなかった、
ということです。
考え方を変えれば、生活はちゃんと回る。
それを、身をもって知りました。

この段階での結論
この記事の結論をお願いします。

これから弁済開始を迎える方へ
📝行動のヒント
弁済が始まると聞くと、
「また苦しくなるのでは」と不安になると思います。
でも、無理を前提にしなければ、生活は意外と回ります。
大切なのは、続けられる形を選ぶことでした。
このシリーズの後半について
ここから先は、弁済生活が続く中で
・気持ちがどう変わったか
・お金との距離感がどう変化したか
・「無借金の生活」をどう迎えたか
といった話を書いていいきます。
次の記事では、
弁済が続く中で、心がどれだけ軽くなったか
について、
もう少し踏み込んで書いていきます。
実録・私の小規模個人再生手続の記録(東京地方裁判所)

※本記事は筆者個人の体験に基づいています。最終的な判断は、必ず弁護士・司法書士などの専門家へご相談ください。

