【Episode 02】弁護士に相談するのが怖かった|それでも「話を聞くだけ」と決められた理由
【要約】この記事でわかること
📝この記事の要点
借金が苦しいときほど、「弁護士に相談するのが怖い」と感じるのは自然なことです。
私自身、相談前は「怒られるのでは」「破産を勧められるのでは」と思い込んでいました。
しかし実際は、相談は決断の場ではなく、状況を整理するだけの場でした。
※この記事は体験談であり、結論を急がせるものではありません。
弁護士に相談する前の私の状況
まず、私が弁護士に相談する前の状況を整理します。
- クレジットカード・カードローン残高:約9,165,845円
- 借入先:クレジットカード会社・銀行ローンカード等【合計11社】
- 職業:会社員
- 家族構成:独身
- 住宅:持ち家なし(車もなし)
- 相談先:弁護士
- 結論:月額約50,921円×36か月で完済(私の実際の弁済表をコチラからご確認いただけます)
※ この条件だからこの結果になった、という側面があります。同じ状況が他の人にも当てはまるとは限りません。

「弁護士に相談したら、もう後戻りできない」気がしていた
【Episode 01】では「相談するのが怖かった」と話していましたが、具体的には何が一番不安でしたか?

一番大きかったのは、
「一度相談したら、破産か個人再生を選ばされるのではないか」
という不安でした。今はとりあえず返済できているし・・・
一見、相談は安全な行為に見える。でも当時の私は、
相談=人生の方向を決められてしまう行為
のように感じていたんです。

✍️ポイント
相談への恐怖は、制度そのものより「知らないこと」から生まれていました。
弁護士=怖い人、という思い込み
弁護士という存在自体にも、抵抗はありましたか?

ありました。
テレビやドラマの影響もあって、
「淡々と現実を突きつけられる」「冷たい」
そんなイメージを勝手に持っていました。
でも、それも今思えば完全な思い込みでした。

⚠️注意点
弁護士の対応や方針は人によって異なります。
本記事はあくまで筆者個人の体験です。
「無料相談」という言葉すら重く感じていた
「無料相談」という制度については、どう思っていましたか?

正直、無料ほど怖いものはないと思っていました。
「無料ってことは、何か裏があるのでは」
「結局、有料契約に持ち込まれるのでは」
そんな疑いばかりでした。
一見、慎重な判断に見える。でも、
不安が大きいほど、人は行動しない理由を集めてしまう。
当時の私は、まさにその状態でした。

「話を聞くだけでもいい」と思えた瞬間
それでも最終的に、相談してみようと思えた理由は?

「決めなくていい」と、自分に言えたことです。
相談=契約
相談=手続き開始
そんな思い込みを、一度全部外してみました。

📝補足
相談は「結論を出す場」ではなく、
「今の状況を言葉にする場」でも十分でした。
実際の相談は、想像とまったく違った
実際に相談してみて、どうでしたか?

拍子抜けするほど、穏やかでした。
責められることも、急かされることもありません。
「今の収入と借金の状況だと、こういう選択肢があります」
そう整理してもらえただけで、
頭の中の混乱が少しずつほどけていきました。

相談=覚悟が決まった人だけのもの、ではない
この記事で、一番伝えたいことは?

弁護士への相談は、
覚悟が決まった人の最終手段ではありません。
むしろ、
・まだ迷っている
・何が正解かわからない
・決めきれない
そんな人こそ、使っていい場所だと感じました。

この段階での結論を一言でまとめると?

相談は「決断」ではなく「整理」。
それだけで、十分な一歩でした。

「少し話を聞いてみようかな」と思った方へ
📝行動のヒント
この記事を読んで、
・まだ怖さはある
・でも、このままも不安
そう感じたなら、
「今は決めない前提」で相談しても大丈夫です。
それだけで、見える景色が変わることがあります。
実録・私の小規模個人再生手続の記録(東京地方裁判所)

※本記事は筆者個人の体験に基づいています。最終的な判断は、必ず弁護士・司法書士などの専門家へご相談ください。

