【Episode 10】官報掲載|実際にどんな影響があったのか
【要約】この記事でわかること
📝この記事の要点
個人再生の手続きが進む中で、
「官報に掲載されます」と聞いたとき、
正直、私はかなり不安になりました。
しかし実際には、
想像していたような出来事は、ほとんど起きませんでした。
この記事では、官報掲載に対して感じていた不安と、
実際に起きたこと・起きなかったことを体験談としてまとめています。
弁護士に相談する前の私の状況
まず、私が弁護士に相談する前の状況を整理します。
- クレジットカード・カードローン残高:約9,165,845円
- 借入先:クレジットカード会社・銀行ローンカード等【合計11社】
- 職業:会社員
- 家族構成:独身
- 住宅:持ち家なし(車もなし)
- 相談先:弁護士
- 結論:月額約50,921円×36か月で完済(私の実際の弁済表をコチラからご確認いただけます)
※ この条件だからこの結果になった、という側面があります。同じ状況が他の人にも当てはまるとは限りません。

「官報」と聞いた瞬間、頭が真っ白になった
官報掲載と聞いたとき、率直にどう感じましたか?

正直、ここまでで一番不安になりました。
「官報」という言葉自体が、
日常生活からかけ離れていて、
何が起きるのか全く想像できなかったからです。
一見、ただの掲載に見える。
でも当時の私は、
**世の中に知られてしまうのではないか**
という恐怖ばかりが先に立っていました。

一番怖かったのは「誰かに見られること」
具体的には、どんな点が不安でしたか?

「知り合いに見られたらどうしよう」
「会社に知られたら?」
「取引先に影響が出るのでは?」
調べれば調べるほど、悪い想像ばかりが膨らんでいきました。

✍️ポイント
官報そのものより、「知られるかもしれない」という想像が、一番のストレスでした。
実際に官報掲載があったあと
掲載後、何か変化はありましたか?

結論から言うと、
日常生活で何かが起きたことは、ほとんどありませんでした。
だれから連絡が来ることもなく、
仕事や人間関係に変化もありません。
一見、拍子抜けする話に聞こえるかもしれません。
でも、これが正直な実感です。

「何も起きなかった」ことに戸惑った
不安が大きかった分、ギャップもありましたか?

ありました。
「こんなに怖がっていたのに、何も起きないんだ」
という戸惑いです。
実際、インターネットで官報を見てみたのですが、自分で自分の記事を見つけることができませんでした。どこかに載っていたはずなんですが。
一見、安心していい話のように見える。
でも同時に、
自分が想像で自分を追い込んでいた
ことにも気づかされました。

官報は、日常的に見られるものではなかった
官報について、後から分かったことはありますか?

官報は、日常的に多くの人がチェックするものではありませんでした。
しかも、インターネットで官報を見てみたのですが、自分で自分の記事を見つけることができませんでした。どこかに載っていたはずなんですが。それくらい、目立たないんです。

⚠️注意点
官報の見られ方や影響は、立場や状況によって異なる場合があります。
本記事は筆者個人の体験談です。
少なくとも私の生活では、闇金融のはがきが1通届いただけで、「官報に載ったから困った」という場面はありませんでした。

それでも、心理的な重さはあった
とはいえ、気持ちの面ではどうでしたか?

正直、気持ちが軽かったとは言えません。
「載った」という事実自体が、心理的には重く感じました。
ただ、その重さは、
現実的な不利益というより、気持ちの問題
だったように思います。

官報掲載を通じて感じたこと
とはいえ、気持ちの面ではどうでしたか?

正直、気持ちが軽かったとは言えません。
「載った」という事実自体が、心理的には重く感じました。
ただ、その重さは、
現実的な不利益というより、気持ちの問題
だったように思います。

この段階での結論
結論を一言でお願いします。

官報掲載は、
想像していたような“人生が変わる出来事”ではありませんでした。
怖さは確かにありました。
でもそれは、
知らないことへの不安が作り出していたもの
だったと、今は感じています。

📝行動のヒント
官報掲載を聞いて不安になるのは、自然なことです。
でも、想像だけで自分を追い詰めなくて大丈夫でした。
不安な点は、事前に専門家へ確認することで、かなり整理できます。
次に進んだのは「再生計画案」でした
官報掲載が終わると、次に進むのは「再生計画案」の作成です。
ここからは、
「これから、どのように返していくのか」
という、より現実的な話に移っていきます。
次の記事では、この 再生計画案を見たときの正直な気持ち と、返済額を目にした瞬間のリアルな感覚を、体験ベースで書いていきます。
実録・私の小規模個人再生手続の記録(東京地方裁判所)

※本記事は筆者個人の体験に基づいています。最終的な判断は、必ず弁護士・司法書士などの専門家へご相談ください。

